杉の幅はぎ板 オンラインストア|木と人 -KI TO HITO- は、現在準備中です。
この度は「木と人」オンラインストアにお越しいただきありがとうございます。「木と人」では杉の幅はぎアイテムを製造・販売しています。
幅はぎの技術を用いることで、無垢一枚板に次ぐ自然な木目をお楽しみいただけます。また材料に用いている杉は日常生活に様々な良い影響をもたらしてくれます。
集成材との違いや、杉が持つ驚くべき効能についてご紹介いたしますので、ぜひご一読ください。
幅はぎ板って何?
■幅はぎ板とは?
幅はぎ板とは、長手方向に継ぎ目がない、高周波接着を使った板のことです。無垢材よりも扱いやすく、集成材よりも自然に近い素材です。
■集成材との違いは?
集成材は木を短くブロック状にカットしたものを貼り合わせて作られます。木の特性は薄れますが、反りなどの変形が少なくなります。
幅はぎ板は細長くカットした木材を幅方向に貼り合わせて作ります。長さ方向に継ぎ目がないので、一枚板のような自然な仕上がりが特徴です。
■反りの心配は?
木材の反りやねじれの原因となるのが木に含まれる水分です。「木と人」では木材に塗布された接着剤を高周波で発熱させ、瞬時に乾燥、接着することで中の水分を減らし、反りが起こりにくい状態にしています。
ただし天然の素材である以上、空気中の水分による反り、膨張・収縮、乾燥による小さな割れや隙間が生じることがあります。壁やテーブル脚などで固定していただくことを推奨しております。
味のある自然な木目
驚くべき杉の力
■空気の浄化作用
木は二酸化窒素やホルムアルデヒドといった大気中の有害ガスを吸収して、空気を浄化する機能を持っています。
特に杉は空気の浄化作用に優れており、桧の約6倍の吸収量を持つとされています。
■調湿機能でウイルスを抑制
杉には自然の湿度コントロール機能があります。湿度が高いと湿気を吸収し、乾燥した時には放出して屋内の湿度を調整してくれます。多湿や乾燥を防ぐことで湿度を適正とされる50~60%に保ち、カビやダニの発生、細菌やウイルスの活動を抑制します。
日本の森林を守るために
■木材の価値を高める
「木と人」のフリー板は、安値で取引される「二等材」の価値を高めたいという強い想いから誕生しました。
「木と人」の製造元であるウッドリンク株式会社は、北陸で長年製材事業を営んできました。原木の仕入れから、製材・加工、販売までを一貫して行っています。
丸太から木材を伐り出す際、柱や下地材として使用可能な「一等材」と、ねじれ・曲がりが起きた「二等材」が発生します。二等材は大量に出るのですが、市場価値が低く安価で取引されます。安価で取引されることは、林業に還元ができないということを意味します。
丸太を伐り出す林業の現場は常に危険との隣り合わせで、倒木や転落による事故も起こっています。しかしリスクに見合った報酬が得られず、従事者が年々減っているのが現状です。
そこで「木と人」では、高周波接着の技術を生かして幅はぎフリー板の製造に挑戦しました。最大で長さ4,000mmにわたって継ぎ目がなく一枚板のような美しい仕上がりのフリー板に仕上げることで、二等材に新たな付加価値を与えています。
木材を適正な価格で取引して日本の林業を守ることは、製材に従事する私たちの使命です。
■持続可能な森林経営
私たちは「伐って、使って、植えて、育てる」という循環が持続可能な森林経営につながると考えています。
日本の国土に占める森林の割合は約7割です。日本の財産とも言える資源が、林業の低迷により手入れが行き届かず十分に活用できていない悪循環に陥っています。
また計画的な伐採が行われず成熟した樹木は、二酸化炭素の吸収率が衰え、森林機能が低下します。
『「木と人」の製品を通して日本の森林資源の価値を伝え、人の暮らし・地球の環境を守りたい』
その想いを胸に、私たちは持続可能な未来に向けた活動を続けていきます。