2023/06/27 15:50


グリーンデジタル&イノベーション株式会社 取締役の石川 玄哉 様にインタビューさせていただきました!

石川様は木材に特化したオーダーメイド家具の製作を手掛けておられ、木のワークブース「WOOBO」(ウーボ)に「木と人」の節有フリー板を使用いただいています。


■「木と人」のフリー板を知ったきっかけを教えてください。

「キイノクスプロジェクト」という国産木材の活用および流通を促進させる活動をしているのですが、そのプロジェクトの参加企業さんから紹介いただきました。

WOOBOへの導入を決める前には、「木と人」の製造・販売をしているウッドリンク株式会社さんの製材工場も見学させてもらいました。

 

■WOOBOへの導入の決め手は何ですか?

顔の見える相手から直接買えるということが一番の決め手です。また安定的に供給いただけることも大きいですね。ウッドショックで木材市場が大きな打撃を受けた時期と重なったこともあり、やはり顔が見えるということは安心感に繋がると思いました。

また自社としても国産木材の利用促進を通して「木と人がともに活きる未来をつくる」ことを目指しているので、国産木材の積極的な活用に取り組むウッドリンクさんの理念に共感しました。


■なぜ節有を選ばれたのですか?

柾目よりも流通量の多い節有を使うことで、木材の有効活用に繋げたいと思ったからです。お客様としても柾目のきれいな木目より節有の自然さを好まれる方が多く、私たちの想いとお客様のニーズがちょうど合致しました!


■実際に使ってみていかがですか?

含水率や細い材を幅はぎしている関係なのか、反りや縮みが少ないです。また杉のいい香りが落ち着きますね。私はWOOBOの中でよくリモート打合せをするのですが、相手から「石川さん、どこにいるんですか!?」と話題になります!


■今後はどんな使い方をされたいですか?

今後もオフィスの木質化を促進するアイテムを作っていきたいです。WOOBO以外にも一緒に商品開発をしていけたらと思っています

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